連載200回へカウントダウン「湯浅和夫の物流コンサル道場」最新バックナンバー
物流はいま、まさに転換期。新しい時代への道しるべが、ここにある!
月刊LOGI-BIZに湯浅が創刊号から書き続けている「物流コンサル道場」より
大先生といつものメンバーが、物流の来し方行く末を熱く語る「温故知新編」をお届けします。
 
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登場人物
 ■大先生  物流一筋30有余年。体力弟子、美人弟子の2人の女性コンサルタントを従えて、
       物流のあるべき姿を追求する

 ■体力弟子 ハードな仕事にも涼しい顔の大先生の頼れる右腕。
 ■美人弟子 女性らしい柔らかな人当たりで調整能力に長けている。
 ■編集長  物流専門誌の編集長。お調子者かつ大ざっぱな性格でずけずけものを言う。

 ■女性記者 物流専門誌の編部員。きちょうめんな秀才タイプ。
 
2000年代  191回 トラック運送の働き方改革 トラックドライバーの働き方改革を運送会社だけに任せてはいられない。長時間労働や業務不可の軽減には荷主の協力が不可欠だ。荷主と運送会社が連携して労働条件の改善に取り組むことで、生産性向上や効率化のメリットも期待できる。その一方、現場の声に耳を貸さず、過度な負担を強い続ける荷主は、いずれ停滞制裁を受けることになる。 ◆働き方改革が始まった◆パイロット事業の展開◆サンスターとあらたの取り組み◆3つの成功要因 2018年4月号
190回 燃料サーチャージ制の導入 イラク戦争と中国の需要拡大で2004年から08年にかけて燃料費が急騰した。それまでリッター70円前後で推移していた軽油価格が08年のピーク時には倍以上に値上がり。ぎりぎりの運賃競争を強いられていたトラック運送会社の経営を直撃した。事態を重く見た国土交通省は急遽、燃料サーチャージ制度の導入に動いた。 ◆燃料サーチャージが始まった◆国交省から緊急ガイドラインが出た◆燃料費の高騰が人件費にしわ寄せ◆ガイドラインが運賃値上げを促した 2018年3月号
189回 物流担当者の直面する課題 企業の物流担当者が関心を寄せるテーマや直面する課題は時代や環境とともに変わっていく。それを映して2000年代に入って以降も物流の世界にいくつものブームが起き、また去って行った。時折、脱線しながらも、大先生を囲んで当時の資料をあらためて読み返す作業が進んでいく。 ◆「物流にAIを」◆SCM、3PL、人材育成が関心事◆五十年一日の「物流コスト削減」◆反骨の人逝く 2018年2月号
 188回 三菱食品とキユーピーのECR 三菱食品は全身の菱食が1990年代に「リョーショクECR研究会」を発足して以降、食品メーカーを巻き込んでサプライチェーンの全体最適化に地道に取り組んできた。同社が2017年に自油調した経済産業省主催の「サプライチェーンイノベーション大賞」は、キユーピーおよびキユーソー流通サービスとの連携によって実現したECRの成功事例だ。 ◆「画期的な取り組み」から始まった◆車両単位で発注をかける◆メーカーと三菱食品のECR研究会◆悪しき商慣行を撲滅せよ   2018年1月号
187回 国内貨物輸送量は低下し続けた いわゆる「失われた20年」の後半に当たる2000年代の景気は必ずしも悪くはなかった。中国をはじめアジアの新興国の爆発的な経済成長が始まったからだ。しかし、国内は暗い話が多かった。内需は低迷し、貨物輸送量は低下を続けた。労働規制の緩和を受けて非正規雇用への切り換えが進み、ワーキングプアー問題が深刻化した。そこに世界金融危機が直撃した。 ◆2000年代の経済状況◆物流量は大きく落ち込んだ◆あるべき姿を模索した時代◆郵政民営化で宅配便市場再編 2017年12月号
186回 経団連の「商慣行是正宣言」を読む 9月22日に経団連、日本商工会議所、経済同友会、全国中小企業団体中央会の4団体と100以上に上る地方・業種別経済団体が連名で、長時間労働につながる商慣行を是正するための共同宣言を発表した。納期や納品条件の見直し、サービスレベルに見合う価格での取引など、物流の現場業務に大きく影響する項目が盛り込まれており、各経済団体がそれぞれ会員企業に周知徹底する。 ◆長時間労働の是正に向けた共同宣言◆かつて運賃値上げ要請文は無視された◆編集長の歴史講義が始まった 2017年11月号
185回 新技術がもたらす物流革命 次期「総合物流施策大綱」には、新技術の活用による物流革命の推進がうたわれている。その具体的施策として筆頭に挙げられているのが、IoT(モノのインターネット)やビッグデータ、人工知能(AI)などを利用したサプライチェーンの最適化だ。それは一体何をすることなのか。物の流れや、管理方法はどう変わるのか。大先生も注目している。 ◆見えざる手のなせる技◆新技術がサプライチェーンを動かす◆AIが受発注を不要にする◆データサイエンティスト登場 2017年10月号
184回 物流クライシスの処方箋 大先生はじめいつものメンバーで、2017〜20年度が対象の次期「総合物流施策大綱」をチェックしている。今回のキーワードは「連携」だ。企業が単独でできることには限界がある。今日の物流の危機的な状況を乗り越えるには、発荷主と着荷主、荷主と物流事業者、物流事業者同士、あるいはライバル関係にある荷主同士など、取引先や同業者がサプライチェーン全体の効率化に向けて協力する必要があることを強く訴えている。 ◆連携が可能にした「検品レス納品」◆物流が役割を果たせなくなる◆トラック運送業の実態◆公共インフラ整備のこれから 2017年9月号
183回 新「総合物流施策大綱」を読む 政府の有識者検討会が次期「総合物流施策大綱」への提言をまとめた。同大綱は日本の物流の国際競争力を強化することを目的に、省庁横断で物流政策を進めていくための指針が示されている。今夏に閣議決定されて2018年から適用される。その内容をめぐり、大先生以下いつものメンバーがミーティングを始めた。 ◆物流施策大綱の報告書が公表された◆プラットフォームが消えた◆これまでの常識を否定 2017年8月号
182回 物流プラットフォームの価値 3PLが受け皿となって、荷主のアウトソーシング志向は高まっていった。それに伴い荷主と物流会社の関係性も変化していった。物流管理からロジスティクス、SCMへとマネジメントのコンセプトが高度化していく一方、オペレーションの運営とローコスト化は物流パートナーに委ねる役割分担が進んだ。その最終形が物流プラットフォームだ。 ◆在庫2兆円削減◆そもそもアウトソーシングとは何か◆コスト効果のない共同化はまやかし◆「F ?LINE」の今後に注目 2017年7月号
181回 ICタグ狂想曲 2000年代初頭、RFIDが大変なブームになった。従来のバーコードに代えて、超小型のICチップを埋め込んだタグで物の動きを自動認識することで、SCMに革命が起きるとの期待が高まった。その経済波及効果は日本だけでも数十兆円に達するという分析レポートを行政も発表し、官民を挙げてRFIDの実用化に向けた取り組みが進められた。しかし、ブームはあっけなく過ぎ去った。 ◆コンビニ電子タグ1千億枚宣言◆RFIDブームが起きた◆あっという間にブームは去った◆人手不足対策としての使い道 2017年6月号
180回 輸入キーワードの移り変わり 毎年のように物流の新しいキーワードが海外から日本に紹介される。一時的な流行語としてすぐに消えてしまうものもあれば、広く普及して基本的な物流用語の一つとして定着するものもある。これからの物流を大きく変えることになるキーワードを今、選ぶとすれば何だろう。いつものメンバーがそれぞれ思いを巡らす。 ◆物流業界の舶来言葉=櫃─TPATって何?◆今はやりの舶来言葉◆大先生が選んだのは? 2017年5月号
179回 3PL時代に入っていった 日本の3PLは2000年代に本格化した。本業にリソースを集中したいメーカーが、踏み込んだアウトソーシングを求めるようになった。小売業には一括物流センターの導入が広がり、新たな需要が生まれた。行政も物流産業の活性化策として3PLの推進を積極的に後押しした。3PL時代の幕開けだった。 ◆宅配便が大変だ◆話題はF?LINEに移った◆2004年が「3PL推進元年」 2017年4月号
178回 物流子会社はどこへ行く? 2000年代に入って日本の企業会計は国際会計基準に倣い本格的な連結決算時代を迎えた。親会社の単独決算を内部取引で調節する道具としての子会社は意味を失った。物流子会社はあらためて役割を問い直されることになった。物流子会社の創生期からその動向に注目してきた大先生が次の展開を占う。 ◆2000年代の出来事いろいろ◆物流子会社の存在価値が否定された◆物流子会社の進む道 2017年3月号
177回 大先生、IoTを大いに語る IoT(Internet of Things=モノのインターネット)の時代がやってきた。リアルタイムのモノの動きやアセットの稼働状況を、人の手をわずらわせずに把握することが可能になる。ロジスティクスの理想が実現する。IoTの活用をめぐってこれから10年以上にわたり変革が続く。物流業の在り方も大きく変わっていく。 ◆IoTが物流を変える◆近未来の現場オペレーション◆全てのアセットを最適化する◆IoTの究極の狙い 2017年2月号
176回 SCMブームの盛衰を振り返る ITブームはSCMブームも引き起こした。大手企業を中心にERPが急速に普及したのに続き、SCPやWMS、TMSなど、3文字略語で称されるSCM分野のパッケージソフトが日本市場にも次々に投入された。先進企業は巨額を投じて導入に動いた。しかし、結果は必ずしも期待通りとはいかなかった。 ◆ITツールが続々登場した◆花王の取り組み◆意識もデータも欠けていた◆女性記者のIoT講義が始まった 2017年1月号


『月刊ロジスティクス・ビジネス』(サロン編)連載第27回(2004年7月号)〜第37回(2005年5月号)
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(番外編)連載第38回(2005年6月号)〜第41回(2005年9月号)
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(ロジスティクス編)連載第42回(2005年10月号)〜第50回(2006年6月号)

『月刊ロジスティクス・ビジネス』(ロジスティクス編)連載第51回(2006年7月号)〜第65回(2007年9月号)
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(大先生の日記帳編)連載第66回(2006年7月号)〜第68回(2007年9月号)

『月刊ロジスティクス・ビジネス』(大先生の日記帳編)連載第69回(2007年10月号)〜第71回(2008年3月号)
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(大先生の日記帳編)連載第72回(2008年4月号)〜第74回(2008年6月号)
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(大先生の日記帳編)連載第75回(2008年7月号)〜第80回(2008年12月号)
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(大先生の日記帳編)連載第81回(2009年1月号)〜第89回(2009年9月号) 
『月刊ロジスティクス・ビジネス』(メーカー物流編)連載第90回(2009年10月号)〜第97回(2010年5月号)


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